「肉筆浮世絵―美の競艶」に展示されるのは、米シカゴの日本美術収集家ロジャー・ウェストン氏のコレクションから厳選された約130点の美人画。貴重な肉筆浮世絵の魅力を紹介しつつ、その背後にあるものにも迫りたい。
この機会を逃すと次にいつ会えるかわからない!世界的にも貴重なゲーム機たちを見に行こう。プレイしに行こう。
かつての活気ある港の風景が描かれた横須賀、景勝地として人気の高かった湘南エリア、そして急激に近代化されていく横浜。神奈川の歴史の魅力を再発見できる約250点の浮世絵を集めた企画展が黒船来航の地、横須賀の海を臨む横須賀美術館で開催されています。
室町時代後期から江戸時代前期頃まで制作されていた絵入り彩色写本を、「奈良絵本」と総称していますが、今回の企画展では、現実にはありえない不思議なことや、怪異・神仏・鬼・龍・妖怪などを描いた奈良絵本・絵巻を特集・紹介しています。
「国宝 一遍聖絵」第2会場は神奈川県立歴史博物館。こちらでは四、五、六、十巻を展示。骨蔵器(一遍上人供養塔内納置品)や「相州津村江ノ島縁起」(どちらも鎌倉時代)など絵巻の他にもたくさんの展示品が魅力です。
「国宝 一遍聖絵」第3会場の神奈川県立金沢文庫(中世歴史博物館)では、高野山、熊野、四天王寺、石清水八幡宮、当麻寺の場面を描く第二、三、八、九巻が展示されます。金沢北条氏が残した鎌倉時代の資料もお見逃しなく。
「埼玉にゆかりのある」「平面作品」という共通項はあるが、ジャンルも作風も年代も異なる4名の作家。同じ現代を生きていても四者四様、作家が違えば1つのキャンバスが全く異なったものに変化します。現在の才能溢れる作家たちの作品を間近で体感しよう。
1819年に王立美術館として開館したプラド美術館。歴代スペイン王たちのこだわりが感じられるコレクションが最大の魅力です。今回は小さな作品にこだわり102点が展示されています。
オノ・ヨーコ氏は、「コンセプチュアル・アート」の先駆者として、現代アートの第一線で活躍している。「オノ・ヨーコ 私の窓から」を通して、「東京」という文脈を踏まえながら、オノ氏の活動を支えるものを探ってみたい。
2015年10月10日(土)より遊行寺宝物館で開催されている「国宝 一遍聖絵」は、日本の絵画形式の一つである絵巻物で、画絹に描かれたものとしては最古のものであるといわれている大変貴重なもの。11月20日(金)より遊行寺宝物館で後期の展示が始まります。